とってもワンダー『不思議』なフェスティバル

いざ鎌倉……もとい、ビックサイトへ！


日曜日、ワンダーフェスティバルに初参加してきました♪
（今回の更新は長めなので、
島ごとで色を変えてみました。
ゴールドがヴィラル、
ピンクが２０ちゃん、
緑がヴェノムです。）



・今回のイラスト

　ヴィラルと２０ちゃん。
自分のワンフェス総評なイラストです。
詳しくは以下で。



　グレンラガンのリボルテックが先行発売される……！
その情報を入手した自分と友人数名は、ある計画を立てました。
それは、「始発でワンフェス初参加！」


　と、いうわけで、行ってきました
ワンダーフェスティバル。
　こういったイベントは初参加なので、
かなりドキドキ気味。

　朝、前日夜の１２時にまで仕事ということもあり、
ほぼ徹夜に近い状態でしたが、
むしろ徹夜ハイくらいな感じで３時半に起床。
　友達と連絡を取りつつ、
窓のカーテンをバッ！！


　……なんか雪ふってました。
しかもけっこうな勢いで。


　そんなこんなでつくまでに何度か死にかけましたが、
無事にビックサイト到着！
（電車で高崎線使う人は、赤羽下車→国際展示場が
ベストみたいです）



　ついてみて思ったのですが、やはり人がすごいです……
以下、そのときの自分と友人の会話。

　　　アカキゼ（以下 ア）「いままでさぁ」

　　　友人（以下 友）「うん？」

　　　ア「コミケとかワンフェスレポートでアノセリフを
　　　　　いっていた人けっこういたけど、」

　　　友「あ、あぁ」

　　　ア「こんだけ人がいると、いいたくなる
　　　　　気持ちもわかるよ」

　　　友「まぁねぇ」

　　　……………

　　　ア＋友『『人がゴミのようだ』』

　ムスカ＆ニコ厨万歳。
多分、最初に並んでいる人たちだけでも、
軽く万は超えてました。



　１時間半待ちくらいで、なんとか入場。
結果としては……
リボルテックグレンラガン、手に入りませんでした！

　ふぅ。

　限定１０００体と少なめで、
しかも、会社の同僚さんが
ディーラーで入ったのですが、　
それでもゲットすることができず。

　正直、ワンフェスを舐めていたかも
しれません。



　なので、ここからは自分の撮った
写真を紹介させていただこうと
思います。（企業ブースの一部）



　どうやらリボルテックがすごいことになりそうです。
ラオウやクラウザーさんやラゼンガンもリボになるのが、
すごく楽しみです……！

　ディーラーさんたちのものは、
撮影許可は頂いたのですが
ＨＰに乗せてよいのかどうかわからないので、
割愛させていただきます。





・ヴィラル事件。
　グレンラガンが手に入らなかったのは
痛いのですが、それでも、色々な
アイテムをゲットできました。
そのうちの一つが、ヴィラル。

　『平八座禅』様というディーラーさんで
売っていたのですが、
その出来があまりにもすごすぎました。

『平八座禅』様

　ロージェノム（第一章ラスボス）と
一緒に飾ってありました。ロージェノムは
残念ながら売り切れでしたが、
何とか、衝動買いに近い感じで
ヴィラルをゲット！！

　友達と合流してから、興奮しつつ
箱をカパッ！




………？

ゴシゴシ（←眼こすり中）

パッケージ文字確認。
「レジンキャスト」
（ガレージキットの一種。樹脂が使われている、
組み立て前のキャスト。）

　え、えと、コレも計算の上ですよ！（予想GUYデス）
まぁ、あそこまで完成度の高いものが、
９０００円では安すぎなのですが。

　でも、そのあとに

瓦礫倶楽部なるものも購入したので、
初のガレージキット作成に
挑戦してみます！！





・総評
　自分の中に、こういったイベントの「偏見」が
多少あったかもしれません。でも、今回参加したことで、
見事にそれが打ち砕かれました。

　あの空間は本当にすごいです。
表現ということに関して
信念や熱意を持っている人たちが、狭い机の上に、
それを凝縮している……
そのせいか、とても真剣だけど、楽しい雰囲気が
会場内に流れていました。

　どんな作品が並んでいたとしても、
嫌な感じがしないどころか、
むしろ、今まできたことがないお祭りの中に
紛れ込んでいた気分。

　そう、なんともなんとも、
『不思議』なお祭りでした。


　ガチャピンコスの人にも襲われましたし！




　以上がワンフェスの主だった報告なのですが、
あともう一つだけ、重要な事があります。



・２０ちゃん
　今回の別目的。
髪の毛や服装など、全身がしっかり
作りこまれた人形、
いわゆる「ドール」を見る、
できることなら買う
というものがありました。
　髪の毛や服などの資料として
見ておきたい、という考えがあったのですが、

　今となると、だいぶ建て前です。

　というか、作者さんたちに
とても失礼。
　
　事前にネットで見た
『ママチャップトイ』様など、
至高の出来といってもよいドール達を
見させてもらったのですが、
その中で一際、眼を魅かれた
机が。

『nico』様というディーラーさん。
そこの机の上は、とても可愛らしい
ことになってました。

『nico』様

　その時は自分以外女性客の方が
多かったのですが、それでも、
中に混ぜていただき、
観せてもらいました。

　この先生の作品も、一人一人に
溢れんばかりの信念と愛情が
込められていました。
　すべての作品に、二人と同じ娘さんがいない
といこともあり、より、
込められた思いが強く感じ
られたのかもしれません。

　色々と悩んだ結果、
一人だけお迎えさせてもらうことに
しました。
その子が絵でも描いた、２０ちゃんです。


　近影。
（ちょうどいいものがなかったので、
白いブックラックを磨いて改造して居場所に。）
あとで色々と準備しないとです。

　今まで、ネットなどでドールなどを
見かけたとき、「愛娘をお願いします」とか
「お嫁にもらってもらうことができました」などの
コメントを見かけたことがありました。
　そのときは、ままごと気分でそういったことを
書いていたのかと思っていたのですが……

　ハンドメイド作品には、作者さんの
信念や愛情がたっぷりつめられているのだと
思いますが、とても大事なのは
そういったものも、一緒に受け取るのだと、
今回はじめて理解しました。
　それらも一緒に受け渡しするから、
上記のようなコメントが自然に出るのかな……と
考えたり。




　絵の練習のためにこのＨＰを作り、
資料用に武装神姫、リボルテックと
買ってきましたが、
まさか、ドールをお迎えするようになるとは
予想できませんでした。
　でも、あれだけ強い想いに触れてきたので、
特に嫌な感じはしなかったり。

　なんだかだんだん
自分が『不思議』な感じになっている気がします。




　と、ちょと長くなってしまいましたが、
もし、ワンフェスに少しでも興味がある方や、
熱意のカタマリ軍団に触れたい方がいたら、
ぜひ参加することをオススメしたいです。







・今回のヴェノム
　ワンフェスでは、ちょとアメトイ関係を
出している人が少なかったため、
ヴェノムは手に入らなかったのですが、
そのあとの秋葉原で色々とゲットできたので、
紹介させていただきます。


・自分が一番ほしかった、食玩のヴェノム。
マッシブ感が最高！


・ハイブリット？というシンビオート。
まだまだヴェノムシリーズは
自分の知らないのが
いっぱいいるみたいです。


・ガチャガチャのカーネイジ。
よく雰囲気が出ていてgoodです。


・あと、ヴェノム関係ないですが

ジンメンもゲットしたので、
一枚パチリ。





　それで、それらも含めて全部飾ったのですが……


　なんだか、さらに『不思議』でカオスな空間に。
リボルテックや武装神姫は飾っていないのですが、
一緒に飾ったら更なるカオスが
発生しそうです。
……そろそろ、ちゃんとした棚を購入しないと
ですね。